みなさんお疲れさまです!
近年の夏は暑さが異常で熱中症対策として様々なアイテムを探している人は多いんじゃないでしょうか。
最近ではいろんな種類の空調服などが出回ってますが、今回は送風機内蔵型のヘルメットを紹介していきたいと思います!
少しでも暑さを軽減して、夏を乗り越えましょう!
ファン内蔵型ヘルメットとは?
今では空調服は当たり前に着ている人が多いですが、実はヘルメットにもファンが付いているものがあります。
ヘルメットはムレやすい物ですが、ファン内蔵型はヘルメット内部にファンが付いているため、ムレにくく快適です。
ファン内蔵型のメリットは?
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう!
ヘルメット内部がムレない
ファンを機動することによって、ヘルメット内部に常に空気が循環するため、ムレるのを防ぐことができます。
暑い上にさらに頭もムレてくると、不快感で仕事に集中できなかったりしますよね。
頭部の汗が減る
頭部から滴り落ちる汗が鬱陶しいと感じる人も多いんじゃないでしょうか。
それが嫌でタオルなどを巻く人もいますが、最近の現場ではタオルを巻くことを禁止している現場も多いです。
しかし、ファン内蔵型のヘルメットは、空気が循環するため涼しく、汗をかいたとしても普段より量は軽減されます。
作業効率がUPする
前述したことを踏まえた上で、ファン内蔵型ヘルメットを使用するだけで作業効率のUPが期待できます。
現場作業は、少しでも不快感やストレスがあるだけで作業効率にかなり影響してきます。
そんな不快感を取り除き、快適に作業しましょう!
ファン内蔵型のデメリットは?
デメリットとしては以下の通りです。
こちらもそれぞれ解説していきたいと思います。
種類が少ない
ファン内蔵型ヘルメットは、まだあまり出回っておらず、種類が少ないです。
デザイン的にもシンプルな物が多く、見た目を気にする人はあまりグッとくるものに今の所出会えないかもしれません。
少し重く感じる
ファンが内蔵されているということで、初めは少し重く感じてしまうことがデメリットです。
しかし、慣れてしまえばいつも通り違和感なく作業できるでしょう。
そこそこ音がうるさい
ファンが機動すると、まあまあな音が出てしまうのは仕方ないとは言え、デメリットの1つです。
ファンは1つなので、空調服ほどの音は出ないですが、ヘルメットということもあり、耳の近くで音が聞こえるので、まあまあうるさく感じてしまうかもしれません。
トーヨーの送風機内蔵ヘルメット!
今回紹介するのは、直接風を取り込めるヘルメットです!
ヘルメット内部の後頭部側にファンがついているので、ムレることなく快適に作業できます。
切り替え可能ファンモーター!
排気と吸入の切り替えができるファンモーターが使用されています。
暑い外での作業時は、ヘルメット内部から熱気を排気し、涼しい中での作業時は、ヘルメット内部に外気を吸入したりと、使い分けることが可能です。
稼働時間は約8時間
単三電池を3個使用し、約8時間稼働するということですが、だいたい夕方までは持つのかなという感じです。
乾電池なので、毎回新しい電池に変えるとコスパ的に厳しいので、電池自体を充電できるものを揃えておく事をおすすめします。
まとめ
今回は、ファン内蔵型のヘルメットを紹介しました。
空調服を着るのは当たり前になってきていますが、ファン内蔵型のヘルメットを使用している人はまだそれほど多くありません。
これを機に試してみてはいかがでしょうか!
空調服に加え、ヘルメット内も快適にし、作業効率UPに繋げていきましょう!
それでは。
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