重量鳶必見?持ち上げが簡単な道具!おすすめローラーバー!

仕事

重量物を持ち上げるため使う道具といえば、油圧ジャッキやバールなどがありますが、今回は持ち上げたまま移動もできるローラーバーを紹介していきます!

作業効率を上げて快適に仕事をしましょう!

やっぱり良い道具が揃ってると

作業効率は格段に上がるよね!

ローラーバーとは?

ローラーバーとは、シンプルにローラーの付いたバールです。

重量鳶のみなさんならわかると思いますが、重量物を持ち上げる際、バールを使って少しずつ持ち上げますよね?

また、物の微調整をする際、コロ(単管パイプ等)などを使用して微調整すると思います。

ローラーバーは、その2つをこなせるまさに一石二鳥!とても便利ですね!

ローラーバーのメリット

ローラーバーを使う上でのメリットを解説します!

  • ずらし作業が簡単
  • ローラーなので、床面が傷つきにくい
  • 先端部に角度がついていて、上げるのがラク

ずらし作業が簡単

ローラーバーは、文字通りローラーが付いているので、ちょっと上げてそのままずらすなど、細かい調整にとても便利です

また、台車に乗せると高さが出て運搬できないなどの状況でも大活躍です。

その際、運搬物の四隅で4本使用することで安定して移動することができ、より安全です。

その場合はやっぱり4人は

いた方が安心だね!

床面が傷付きにくい

現場で働くプロとしては、お客様の敷地には充分気を遣わないといけませんよね。

その点でローラーバーは、ローラーで移動するので、床を傷付けることなく運搬できます。

とは言っても万が一があるので、しっかり養生した上で運搬しましょう。

持ち上げがラク

ローラーバーは、普通のバールに比べ、本体の先端に角度が付いているので、テコの原理を使い、ローラーバーだけでもある程度持ち上げることができます。

必要な道具の削減という面でもメリットではないでしょうか。

ローラーバーのデメリット

ローラーバーのデメリットとしては、狭い場所では使いづらいことです。

ローラーバーは、バールと比べて本体が長いので、狭い場所では使えない場合があり、状況によってバールと使いわける必要があります。

なのでバールとローラーバーを合わせて使うことをオススメします。

臨機応変な対応が必要だね!

あらかじめ現場を見て判断しよう!

どうやって買うの?

ローラーバーは、ネットで購入することができます。

注意点として、画像はほぼ同じでも、耐荷重や、爪の厚みなどがそれぞれ違ったりするので良く確認して、自分達に合った物を購入しましょう。

リンクを貼っておくので、よかったら参考にしてください。

こちらは、通常のローラーバーです。

  • 次はイーグルローラーバーです。

こちらは持ち手がついているので移動する際、引っ張る、押す作業がやりやすいです。

少し値段は高めですが、通常のローラーバーに比べ、作業効率は格段にUPします。

まとめ

今回は、作業効率UP間違いなしのローラーバーについて解説しました!

普段の作業を、もっと効率良くするためには道具から変えていくというのもポイントだと思います。

昔と違い、今は便利な道具がたくさん増えているので新しい道具をドンドン取り入れていきましょう。

これからも便利な道具についての記事をUPしていこうと思うので、参考にしていただけたら幸いです。

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