現場作業というと、様々な道具がありますよね!
また、職種によって使う道具は全然違ってきます。
そこで今回は「重量鳶」の道具まとめと題して解説していきたいと思います!
こんにちは!
らいちゃんです。
重量鳶が使う道具ってなかなか
想像つかないですよねー。
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重量鳶ってどんな道具を使うの?
重量物を扱うのにどんな道具を使うのか、なかなか想像つかない人も多いのではないでしょうか。
数ある道具の中からピックアップしたものを紹介します。
台車
まずは台車です。台車と言ってもそんじょそこらの台車とは違い、キャスターが12個の物や、6個の物などがあり、重量物に台車が耐えられる造りになっています。
キャスターが多い分、台車自体も重くなるので、慣れるまでは台車を運ぶだけでも一苦労です。
また、多少の段差や道が悪くても、キャスターが多いので躓きにくくなっています。
油圧ジャッキ
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こちらも重量鳶には必須アイテムです。
これを使って何トンもの重量物を持ち上げることができます。爪部分で上げるのはもちろん、頭部分でも持ち上げることができます。
持ち上げた後、台車もしくはローラーなどに乗せるといった流れですね。
ジャッキの種類によって定格荷重は変わってくるので注意が必要です。
ローラーバー
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ローラーバーは、重量物をテコの原理で持ち上げる道具です。
ローラーが付いているので、少し浮かすだけでそのまま移動ができます。
台車などで高さが出て通らないなどの状況に便利です。
2本以上持っておくことがオススメです。
チェーンブロック
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チェーンブロックは、チェーンを巻くことによってフックで物を吊り上げるものです。
ラフターなどが使えない状況で、物を持ち上げたい時などに有効です。
チェーンブロックは複数同時に使うこともあるので、少なくとも2つは持っていたほうがいいでしょう。
また、種類によって定格荷重が変わってくるので注意が必要です。
レバーブロック
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こちらは、重量物の据付時の微調整や、トラックなどで運搬する際の物の固定などで使用します。
スリングベルト
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スリングベルトは、物を吊り上げる時に使用する道具です。
ベルトの幅、吊り方、使用本数によって耐荷重は変わってくるので注意が必要です。
まとめ
今回は、重量鳶が使う道具を紹介していきました。
他にもさまざまな道具があるのですが、また別の記事にてUPしていこうと思うので参考にしていただけたら幸いです。
使い勝手のいい道具を見つけて作業効率を良くしていきましょう!
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