値上げ続く電気代!安く抑える暖房器具!選び方、節約のポイントは?

電化製品

電気代が高すぎる、、、。

生活がぁぁああ!

そんな時代に突入している近年の日本ですが、このまま何もせずに高い電気代を払い続けるのは正直キツイですよね。

そこで今回の記事では、電気代を安く抑えるおすすめの暖房器具や、節約術を紹介していこうと思います。

この記事を全て読み終えることで、月々の電気代も減り、少しでも生活に余裕ができていることでしょう!

電気代の値上がりについてや、冬場のエアコン使用時の節約術については、エアコン使うと電気代が高すぎる!寒い冬を賢く乗り切る簡単な節約術を徹底解説!にまとめてあるので併せて読んでみて下さい!

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自分達に合った暖房器具を見極める!

一括りに暖房器具といっても、さまざまな種類があり、それぞれ適した用途で使用することで暖房効率が上がります。

暖房効率とは、いわゆるコスパです。

しかし、単にコスパの良い暖房器具を使用したところで、部屋にあっていない、環境に適してないなどの場合、かえって電気代が高くなってしまうので注意しましょう。

気候や部屋の造りなどを把握する

さきほども言った通り、暖房器具はそれぞれ適した物を適した環境で使うことで暖房効率を上げることができます。

例えば寒冷地の場合、寒冷地用のエアコンもしくは、石油ファンヒーターなどを使うほうが暖房効率が良いです。

また、部屋の広さや場所によって暖房器具を使い分けることが大事です。

それによって暖房効率を上げ、電気代を抑えることに繋がります。

電気代を抑えるおすすめ暖房器具

今回は、エアコンを除いた冬を乗り切るためのおすすめの暖房器具を紹介していこうと思います。

石油ファンヒーター/石油ストーブ

どちらも灯油を燃焼させて部屋を暖めるストーブです。

石油ファンヒーターの場合、風を起こすため、電源が必要な一方、石油ストーブは電源が必要なく、灯油と乾電池で利用できます。

広い範囲を暖めることができるので、リビングなどで使用するのがおすすめです。

メリット

・部屋を暖めるのが早く、比較的広い範囲を暖めることができる!

石油ストーブの場合、電源不要のため災害時にも使用できる!

エアコンと比べ、電気代が安い!

デメリット

こまめな換気が必要。

・定期的な給油が必要。

部屋を暖めるのが早い分、少し手間がかかるのが石油ストーブの特徴と言えます。

電気ストーブ

電気ストーブは、カーボンやハロゲンなどの熱源で暖め、速暖性があるのが特徴です。

比較的コンパクトで手頃な価格で購入することができます。

メリット

コンパクトで持ち運びが楽!

・速暖性に優れている!

電源さえあればどこでも使用できる

デメリット

部屋全体を暖めるには不向き。

保温性が無く、電源を切るとすぐに部屋が冷えてしまう。

熱源が高温になるため、火傷の危険性がある。

電気代が高め。

電気ストーブは主役としてではなく、あくまで脱衣所などで一時的に使用することをおすすめします。

セラミックファンヒーター

セラミックファンヒーターは、電熱線が発熱し、ファンによって暖かい風を送ります。

メリット

軽量でコンパクトなものが多いため、移動がしやすい!

マイナスイオンや加湿などの機能が豊富!

デザインが豊富!

デメリット

暖まるまで時間がかかる。

暖められる範囲が狭い。

・電気代が高め。

電気ストーブ同様、主役として使うより脱衣所などで一時的に使用するのがおすすめです。

こたつ

寒い日に一度入るとなかなか出られなくなるのが特徴的なこたつですが、実は電気代が比較的安く、節約に適した暖房器具と言えます。

また石英官ヒーター、ハロゲンヒーター、フラットヒーターなど商品によってヒーターが違い、中でもフラットヒーターは、電気代を抑えられるのでおすすめです。

メリット

・テーブルとしても暖房器具としても使用できる!

・電気代が安い!

部屋が乾燥しにくい!

・保温性があり、節約に適している!

デメリット

スペースを取ってしまう。

使用しない時期は布団の収納スペースが必要。

保温性があるので、充分に暖まったら電源を切って節約することができます。

また、近年は丸型などデザインも豊富になっており、幅広く選ぶことができます。

夏場などは、布団をしまいテーブルとして使用できるので、活躍の場は冬だけではありません。

しかし、既にテーブルのある家庭では、余計にスペースを取ってしまうのがデメリットと言えます。

ホットカーペット

床に敷き、足元を暖めるホットカーペットは、部屋全体を暖めることはできませんが、電気代も安くおすすめです。

メリット

・初期費用、電気代ともに安い!

床冷えが防止できる!

部屋が乾燥しにくい!

デメリット

部屋全体は暖めれない。

低温やけどの危険性がある。

消し忘れしやすい。

ホットカーペットを使用するポイントとして、カーペットの下に断熱シートを敷くことで、床からの冷気を遮断してくれるので、温度を低めに設定しても充分暖かく、節約になります。

また、部分的に暖めることができるので、効率良く使用できます。

低温やけどの恐れがあるので、あまり高温で使用しないよう注意が必要です。

意外と注意が必要なのが消し忘れです!

エアコンなどとは違い、風や音が出ないので注意しましょう!

電気毛布

電気毛布も節約にピッタリの暖房器具です。

電源さえあればどこでも使用でき、電気代も安いので、エアコンやストーブなどと併用することをおすすめします。

電気毛布を使用することで、エアコンなどの温度を低めに設定できるので、結果節約に繋がります!

メリット

・電気代が安い!

あらかじめ布団を暖めておくことができる!

どこでも使用できる!

デメリット

・低温やけどの可能性がある。

洗えないものもあるので注意が必要。

寒い冬に冷えた布団に入ることがどれだけ辛いことかを忘れさせてくれるアイテムです。

また、膝掛けなどにも使用でき使い勝手が良いのもポイントです!

掛けるタイプや、敷くタイプなど、自分に合ったものを選びましょう。

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暖房器具を選ぶポイントは?

さまざまな種類、用途の暖房器具を紹介しましたが、実際購入する時、電気代を抑えるには何を基準に選べばいいか悩む人も多いと思います。

人によって選ぶ基準は変わってきますが、電気代以外にもいくつかポイントを紹介していきます。

省エネ性能をチェック

このご時世やはり電気代を抑えたい人も多いと思います。

そこで気になるのが省エネ性能です。

電気代を抑えたいならここがポイントとなってきます。

エコモードや、温度を調節できるものを選ぶことによって、節約が期待できます。

また、部屋全体を暖めるエアコンやストーブプラスαで、サーキュレーターや電気毛布などを使用することで、体感温度を上げつつ電気代を抑えることが可能です。

部屋の広さに合ったものを選ぶ

暖房器具を選ぶ際のポイントとして、しっかり部屋の広さを把握した上で部屋に合ったものを選ぶことも重要になります。

部屋の広さに対して能力が充分でない機種を選んでしまうと、暖めるまでに時間がかかり電気代がかさんでしまうので注意が必要です。

事前に部屋の広さを確認して購入しましょう!

適材適所で暖房器具を選ぶ

部屋によって適切な暖房器具が変わってくるのは、もう充分わかりましたよね?

リビングならエアコンやストーブ、脱衣所ならパネルヒーターなど、各部屋によって適した暖房器具を選ぶようにしましょう!

安全性を重視したい

どの暖房器具も、近年は安全性を重視した機能がついているものが増えています。

例えば子供がいる家庭では、熱源の周りにガードが付いているストーブや、誤って子供が操作しないようにチャイルドロックがついていたりと安全性を重視した商品も多いです。

また、万一転倒した際に自動で運転が止まるものであれば、火災の危険性も減り安全です。

デザインも豊富

近年の暖房器具は、デザインも豊富になっています。

インテリア感覚で部屋に合わせたものを選ぶのもおすすめです。

また、ストーブなどで擬似的に火がついているように見えるものもあり、視覚的にも暖かく感じられるものもあるのでチェックしてみてください!

まとめ

今回はエアコン以外の暖房器具を紹介しました。

電気代は、メインとサブを上手く組み合わせることで抑えることができます。

また、部屋に合ったものを適材適所に使用することで必要以上に電気代がかかるのを防ぐことができます。

今使っている暖房器具に省エネ性能が付いていない場合は、思い切って買い替えることも長い目で見ればお得です。

電気代の値上がりで生活に不安を覚えている人も、一緒に節約しながら寒い冬を乗り切りましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

それでは。

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