高速道路でヒヤヒヤ?覆面パトカーを見分けるコツ!車種や特徴を徹底解説!

みなんさん車を運転する人なら「あの車覆面かな?」なんてヒヤヒヤしながら運転することありませんか?

しかしイマイチ見分けがつかず怯えながら運転してませんか?

今回はそんな覆面パトカーの見分け方を徹底解説していきたいと思います。

当然ながら安全運転が大前提なので、見極めたからといって、スピードの出し過ぎなどには注意しましょう!

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覆面パトカーの種類

覆面パトカーといっても、主に2種類あります。

1つが「機動捜査車両」です。

交通取り締まりとは無関係の覆面パトカーで、職務質間や事件の初動捜査を行う機動捜査隊の警官が乗り、捜査や追跡などに使う車両です。

犯人に怪しまれないよう、古くて地味な車種が多く使用されています。

緊急車両として現場に急行する場合などに使用する赤色灯やサイレン、拡声器などを備えています。

2つ目がこの記事で解説する、「交通機動隊」や「高速隊」に配備される、高速道路や一般道で交通取り締まりを行う覆面パトカーです。

みなさんがよく警戒する車両ですね!

覆面パトカーの見分け方”見た目編”

覆面パトカーの見分け方はいくつかあります。

  • 覆面パトカーの車種
  • 車両のカラー
  • 車内でのヘルメット・キャップ着用
  • ナンバーの地域
  • ルーフの切れ込み
  • バックミラーの数
  • アンテナが付いている
  • スモークフィルム
  • 車体が綺麗

それぞれ詳しく解説していきますね!

覆面パトカーの車種

覆面パトカーの王道と言えるのは、言うまでもなくトヨタの「クラウン」ですよね!

一般的に覆面パトカーはセダンタイプの車両が多いほか、スピード違反の車両を追跡するという特性上、比較的排気量が大きく加速力に優れた車種が選ばれることが多いと言われています。

クラウンの他にも「マークX」やスバルの「レガシィ」に加え、日産の「スカイライン」なども採用されています。

ただやはり圧倒的に多いのはクラウンです。

車両のカラー

基本的には覆面パトカーは地味な色が採用されています。

高速道路や一般道などで目立たないような白・黒・シルバーなどが多くなっています。

車内でのヘルメット・キャップ着用

覆面パトカーは基本的に2人組で乗車していて、ヘルメットやキャップをかぶっていて制服を着ています。

もし覆面パトカーらしき車と横並びになった場合は、ふと横目で上記のことを確認してみましょう。

ナンバーの地域

前方を走る車が覆面パトカーか気になった場合、ナンバーの地域名を確認しましょう!

基本的に覆面パトカーは、管轄外の地域に出向くことはありません。

そのため、他県のナンバーの場合は、一般車両の可能性が高いです。

同県のナンバーの場合は、覆面パトカーを疑いましょう!

ルーフの切れ込み

覆面パトカーのルーフには、緊急走行時のランプを収納しているため、切れ込みが入っています。

自分が車高の高い車に乗っていれば確認することができます!

バックミラーの数

バックミラーの数も覆面パトカーを見極める上で重要です。

覆面パトカーは、助手席側からも周りの確認ができるようバックミラーが2つ付いています。

並走するか、追い越すタイミングでしか確認できませんが、縦並びに2つバックミラーが付いている場合は覆面パトカーの可能性が高いです。

アンテナが付いている

覆面パトカーは、無線機を使って連絡を取り合っています。

そのため無線機用のアンテナが付いています。

近年では、覆面パトカーのアンテナは小型化され、設置場所もさまざまなので、見極める判断材料としては少し難しいかもしれませんが、もし違和感を感じたら注意しましょう!

スモークフィルム

近年は、スモークフィルムを貼っている覆面パトカーも多いです。

これは乗車人数やヘルメットなどの服装が後続車から見えないようにするためです。

また、リヤガラス部分の違反者を誘導するための電光掲示板を隠す効果もあります。

車体が綺麗

細かい部分ですが、覆面パトカーの車体は綺麗な状態を維持していることがほとんどです。

逆に言えば、あまり洗車をしてないような汚れた車は一般車両の可能性が高くなります。

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覆面パトカーの見分け方”動き編”

これまでは、覆面パトカーの外観や内装などの見分け方を解説していきましたが、動きの特徴などでも見分けることが可能です。

主な特徴は以下の通りです。

  • 制限速度をきちんと守って走行
  • 本線進入路付近での待機

それぞれ詳しく解説していきます!

制限速度をきちんと守って走行

覆面パトカーは、基本的に制限速度以上出して走行することはありません。

幹線道路や高速道路などで、周りの車が多少スピードを出していても、覆面パトカーはその流れに乗らずに制限速度を守って運転しています。

そのため、制限速度をしっかり守って運転しているクラウンなどを見かけたら覆面パトカーの可能性があります。

遅いからとスピードを出して追い抜くと検挙されてしまうので注意しましょう!

本線進入路付近での待機

高速道路のパーキングエリアやサービスエリアの本線進入路近くに待機しているセダンには注意が必要です。

これは違反車両を発見した場合、すぐに本線に進入して違反行為の現認をするために待機しているケースが多いです。

店舗エリアから遠く離れたこのような場所に乗用車が停まっているのは極めて稀です。

また、インターチェンジの進入路近くで待機しているケースも多く見られます。

周囲の車が一定の速度の場合は注意しよう!

幹線道路や高速道路などで、ガラガラで空いているのに、周囲の車が一定の速度を保っている場面に遭遇したことはありませんか?

この場合、周りの車が覆面パトカーに気付いて注意しながら走っている可能性が考えられます。

そんな時に空いてるからと言って、スピードを出して追い越して行くといきなりサイレンが鳴り響く可能性があります。

常に安全運転は当たり前ですが、周りが異常な程スピードを落として運転している場合は注意しましょう!

追い越し車線の長距離走行に注意!

意外と知らない人も多いかもしれませんが、高速道路で追い越し車線を走り続ける行為は違反となります。

2車線以上ある高速道路の1番右の「追い越し車線」は、原則として前の車を追い越す場合のみ走行が認められています

前の車を追い越した後もそのまま長距離走行を続けると、「車両通行帯違反」で罰せられます。

具体的な距離の規定はありませんが、なるべく速やかに走行車線に戻るようにしましょう。

こういったところも覆面パトカーは見ているので注意が必要です。

後ろに覆面パトカーが、、、

そんな時もいつも通り安全運転で堂々としましょう!

普通に速度を守り、違反をせず運転していれば何も気にすることはありません。

変に焦って事故を起こすことだけは注意しましょう!

まとめ

今回は、覆面パトカーの見分け方を解説しました。

当然のことながら、覆面パトカーがいるいない関わらず安全運転を心掛けましょう。

覆面パトカーがいるから安全運転をするという考えは捨てましょう!

それでは!

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