近年なにかと話題にあがることの多いホストクラブですが、実際ホストとはどんな仕事か気になる人も多いんじゃないでしょうか。
また、ホストを始めてみたいなと思っている人は1日のスケジュールなども気になりますよね。
そんな人のために今回は、ホストの1日を徹底解説したいと思います。
とは言っても人それぞれなので参考までに最後までお読み頂けると嬉しいです。
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ホストってだれでもなれる?
ホストは、基本的に18歳以上であれば誰でもなれます。
飲酒はできませんが、20歳になっていなくても働くことは可能です。
あとは店側が採用するかしないかを面接にて判断することとなります。
顔に自信がなくても大丈夫!
ホストと言えばイケメンじゃないとできないというイメージがあると思いますが、実はそんなことはありません。
顔に自信がなくてもホストとして働いている人は沢山います。
顔じゃなくトークや雰囲気、熱意などでお客さんの心を掴むホストもいるので必ずしもイケメンである必要はありません!
コンプレックスを別の部分で補い売れることで、整形してより自分を高めることができます。
今や整形はホスト業界において当たり前となっており、何の抵抗もありません!
お酒が弱くても大丈夫!
ホスト=酒が強いというイメージですが、当然中にはお酒が弱いホストもいます。
お酒が強いに越したことはありませんが、中にはノンアルホストなどもいて、一緒にお酒を飲めなくても楽しんでもらえるような武器さえあれば通用するはずです。
ホストの1日のスケジュールは?
それでは本題であるおおまかな1日のスケジュールを解説していきたいと思います。
基本的に1部営業のホストは昼夜逆転の生活スケジュールとなります。
起きる時間は?
前の日のお酒の飲み具合や就寝時間によりますが、だいたい昼過ぎの13時ぐらいに起きます。
起きてからは、前日に来てくれたお客さんにお礼のLINEを送ったり、これから来てくれそうなお客さんに営業のLINEを送ったりします。
営業開始前のヘアメイク
ホストと言えばヘアメイクですよね。
身だしなみが重要なホストですが、営業開始前に各々ヘアメイクサロンに行ってヘアメイクをしてもらいます。
店によってはヘアサロンや個人のヘアメイクさんと契約していることもあり、自分が働くホストクラブで直接ヘアメイクしてもらえます。
開店から閉店まで
店によって多少異なりますが、だいたいホストクラブの営業時間は19時から1時までとなっています。
風営法で定められた時間は、0時から6時までは営業できないとのことですが、歌舞伎町や大阪ミナミなど一部の繁華街は特別に1時までの営業が認められています。
新人や売上の少ないホストは17時ぐらいに出勤し、店内の掃除や研修をして営業開始時間を迎えることになります。
営業時間内は店内で、お客さんを呼んだりヘルプなどをして1時には閉店となります。
閉店後は何するの?
閉店後は各々自由な時間を過ごします。
お客さんとのアフターに行ったり、お礼の連絡を入れたり、仲間とご飯を食べに行ったりします。
また飲み過ぎてお店でそのまま寝てしまうことも、、、。
帰宅・就寝
ホストクラブはだいたい店ごとに寮を持っています。
店から歩いて10分程の場合が多く、手軽に帰ることができます。
帰ったあともなるべく仕事に繋がる行動をしましょう!
お客さんに連絡をしたり、配信をしたりして就寝というのがおおまかなホストの1日のスケジュールとなります。
営業時間外も仕事に繋がる行動を!
ホストはよく「24時間ホスト」と言われます。
これは営業時間外も連絡や配信などをこまめにして、売れるために寝る間を惜しんで努力するということです。
ただダラダラ過ごして次の日の営業を迎えていてもいつまでたっても売れることはできません。
売れるためにはどうしたらいいのかをしっかり考えながら日々を過ごすように心掛けましょう!
まとめ
今回はホストのおおまかな1日のスケジュールに関して解説していきました。
当然人それぞれ過ごし方は違いますが、これからホストを始めてみたいという人は参考にしていただければと思います。
ホストというのは一気に稼げて華やかなイメージがあるかもしれませんが、売れている人は実は泥臭く努力しています。
やってみて思っていたのと違うなとギャップに戸惑うかもしれませんが、しっかり頑張れば必ず結果はついてきます!
それでは。
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