みなさんマクドナルドはお好きでしょうか?
たまに無性にポテトを食べたくなる筆者です。
そんなマクドナルドですが、2024年3月15日の午後3時ごろシステム障害が発生し、キャッシュレス決済などができない状況になりました。
今回はシステム障害の原因やその後について解説していきたいと思います。
システム障害の影響は?
気になるシステム障害の主な影響は以下の通りです。
お店でお客さんが注文するためのアプリ「モバイルオーダー」やデリバリー注文用の「マックデリバリー」、さらには店舗レジ端末も使用不可となり、クレジットカードやキャッシュレス決済アプリでの支払いができない状況になり、臨時休業が相次ぐ事態となりました。
一部店舗では、現金のみの対応を続けていたようです。
キャッシュレス化が進む中このような事態が起こるとかなり混乱しますね。
システム障害の原因は?
米マクドナルドは3月15日、原因はサードパーティーベンダーがシステム設定を変更した際のミスによるものだったと発表しました。
一部でサイバー攻撃によるシステム障害ではないかなどの憶測が飛んでいましたが、これは否定しています。
マクドナルドは「この問題はサイバーセキュリティの問題によって直接引き起こされたものではなく、設定変更中のサードパーティプロパイダーによって引き起こされた」と説明しています。
世界各地へ影響及ぶ
このシステム障害は日本を始め、オーストラリア、ニュージーランド、香港、英国、スウェーデン、ドイツ、オーストリア、中国を含む世界各地の店舗で影響が出ました。
マクドナルドは世界各国で共通のPOSシステムを使っているとみられ、影響は各国へと広がっています。
今回影響が出た国で、アメリカを除くと日本が店舗数3000店近くで最多となっています。
完全復旧はいつ?
16日には世界中の全ての店舗で完全復旧しています。
日本マクドナルドの公式Xでは、「一時的に営業を停止している店舗があったが、現在は通常通り営業している」とアナウンスがありました。
翌日には復旧ということで損害は最小限に抑えられたといえます。
とはいえ損害はかなり大きいでしょう。
X「旧Twitter」の反応は?
Xでもマクドナルドのシステム障害はトレンド入りして話題でしたね。
では、どんな反応があったのか紹介していきます。
マクドナルドのシステム障害を心配するものや、臨時休業を残念がるものが多く見られました。
また、ライバルのバーガーキングが300円オフのクーポンを配っていたみたいですね!
まとめ
今回はマクドナルドのシステム障害の原因を解説しました。
設定変更中のミスということでしたが、かなりの損害が出たのではないでしょうか。
キャッシュレスが普及するこの時代に、システム障害が起こるとパニックになってしまうことが改めて証明されました。
こういった事態にどう対応していくかもこれから考えるべきですね。
それでは。
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