ドライヤー使ってると焦げ臭いな、、
みなさん一度は経験ありますよね?
まぁいっか!と放置していたら大変なことになります。
そりゃそうですよね。
電化製品の使用中に焦げ臭いなんて異常でしかないですよね。
取り返しのつかないことになる前に、少しでも異変を感じたら早めに対処しましょう!
この記事を読めば焦げ臭くなる原因、対処法などがしっかりわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください!
考えられる焦げ臭い原因
焦げ臭くなる原因はいくつか考えられます。
自分の使っているドライヤーで当てはまる原因がどれかを考えてみましょう!
髪の毛、ほこりなどの詰まり
1番多い原因としては、ほこりなどの詰まりです。
ドライヤーには、空気の吸込み口や吹出し口があります。
風が出てくる場所が吹出し口でその真裏が吸込み口ですね。
こまめに掃除していない場合、吸込み口などにほこりや髪の毛が詰まっている可能性が大です。
吸込み口にほこりなどが溜まっている場合、ドライヤーの内部に冷たい空気を送ることができません。
そして温度調整ができない状態で発熱し続けることによって焦げ臭くなるということです。
また、吹出し口にほこりなどが詰まっていると、温風が排出されにくくなり、内部に熱がこもることで焦げ臭くなります。
さらには、ほこりなどが内部に入りこんで焦げてしまうパターンもあり得ます。
焦げ臭いなと思ったらまずは吸込み口などを確認してみましょう!
コードの劣化
2つ目はコードの劣化によるものです。
コードの根本は断線しやすく、それによって焦げ臭くなっている可能性があります。
コードの根本を動かすことで、電源が付いたり消えたりするのはコードが断線しかけているということです。
そのまま使用を続けると思わぬ事故に繋がる可能性があるので、すぐに使用を中止しましょう。
対策としては、本体にコードを巻かないことと、コードの付け根の部分をまっすぐ伸ばしたままコード単体で軽く縛っておくことです。
本体に巻きつけると、付け根の部分が曲がって断線しやすくなるので注意しましょう!
本体の不具合
3つ目は本体の不具合によるものです。
ドライヤーも消耗品なので、使い続けるうちに本体内のパーツなども劣化していきます。
また、過去に強い衝撃を与えてしまった場合、内部のパーツなどに不具合が生じて焦げ臭い原因となる可能性があります。
ドライヤー内でカラカラ音がなっている場合は、内部のパーツが外れてしまっている可能性があるので、すぐに使用を中止しましょう!
焦げ臭いなと思った時の対処法
正直コードの劣化や本体の不具合に関しては、修理もしくは新しくドライヤーを買い替えるというのが対処法になります。
しかし、髪の毛やほこりなどの詰まりは、自分で簡単に対処できるので試してみましょう!
吸込み口の簡単な掃除法
掃除といってもとても簡単です。
歯ブラシを使って吸込み口を優しく擦ってあげましょう!
5分もかかりません!
これを月に一回など、こまめにやることでドライヤーの寿命を伸ばすことができます。
また、掃除する前とした後ではドライヤーの音も劇的に変わります!
なんていうか、軽くなる感じですw
※強く擦るとフィルター部分を傷めてしまうので、優しく擦りましょう。
ドライヤーを長く使うためには?
ドライヤーは基本的に3〜4年を目安に買い替えるものですが、使い方によっては早めに寿命を迎えてしまいます。
こまめな掃除はもちろんとしえて、なるべく長く使えるようにはどうしたらいいのでしょうか。
保管場所に注意する
みなさん脱衣所などにドライヤーを保管している人も多いと思います。
しかし脱衣所は、湿度が高くなりがちです。
ドライヤーは電化製品なので、湿度が高いと故障の原因となります。
当然ですが湿度が高くなりやすい場所への保管は控えましょう!
冷風で冷ましてから電源を切る
意外と知らない人も多いと思いますが、温風で使用してそのまま電源を切ると、高熱のままとなりヒーター、モーターに負荷がかかります。
そのため、一度冷風で冷やしてから電源を切るようにしましょう!
少し手間ですが、これもドライヤーを長持ちさせるテクニックの1つです。
まとめ
今回はドライヤー使用時の焦げ臭い原因と対処法を紹介しました。
そのまま使用を続けると発火する危険性があるので、すぐに対処しましょう!
掃除をしても改善されない場合は、修理または買い替えることをおすすめします。
それでは!
コメント