世の中では日々、さまざまな犯罪が起きていますが、今回は”サラリーマン風”6人組の集団食い逃げについて詳しく解説していきたいと思います。
食い逃げは立派な犯罪なのでみなさん、真似しないようにしましょう!
秋葉原で集団食い逃げ
事件は2024年3月8日、東京・秋葉原にある東北の郷土料理が自慢の居酒屋「東北居酒屋 奥羽の宴」にて起きました。
午後6時頃にサラリーマン風の30代〜50代の男6人組が来店し、2時間滞在して1万7700円の無銭飲食をしたようです。
午後6時という早い時間帯なので、仕事終わりの一件目という印象ですね。
豪華ラインナップ
男6人組は、仙台名物の牛タンや、唐揚げ、刺身の盛り合わせなど計1万7700円分を平らげました。
なかなか豪華なラインナップで、飲み慣れてる感はありますね。
ここで勢いを付けて2件目!ということでしょうか。
支払いを終えて出たと思ったが?
飲食を終え、席を立つ6人の内1人は支払いをするべく、自動精算機の前に向かい精算を始めました。
ここで行われていたのがまさかのセコすぎる手口。
その手口とは、支払いをする振りをフリをして、実際は支払いせず店を後にしたようです。
なんともセコい!セコすぎる手口です。
複雑なテクニックなど無く、ただただ支払うフリをするという。
しかし、この単純すぎる手口ゆえに、上手く逃げることができたようです。
奥羽の宴・店長は「支払いの仕方がわからなかったような感じだったので、下の画面に(レシートを)読み取らせてくださいって言って、それを見て支払うなと思って安心して、まさか(飲食代を)払ってないなんて思わないし、気づかず」とのこと。
1人当たり2950円!
結果的に1人当たり2950円の食い逃げとなりました。
そう考えると、それぐらい払えよ!と思いますよね。
6人全員で周知しての犯行なのか、自動精算機の前に立った男1人の独断での犯行なのか定かではありませんが、いい歳をしてこの犯行とは考えられませんね。
犯行の心理は?
男1人が自動精算機に立ったということで、普通に考えれば上司が払う流れだったと考えられます。
このような心理が考えられますね。
見栄を張ってみたもののお金が…
上司とはいえ自由に使えるお金があるとは限りませんよね。
しかし立場としては自分が1番上。
そのためお酒の勢いもあり見栄を張ってみたはいいもののお金が…
そんな心理が働きこの犯行に及んだ可能性もありますね。
「やっぱり割り勘で!」とも言えないでしょうし。
とはいえ無銭飲食はNGです!
2件目以降の資金を残しておきたかった
飲み会というのは2件目、3件目とハシゴして行くものですよね。
以降のことを考え、資金を節約したかったという心理も考えられます。
言語道断のNGですけど。
防犯カメラでバッチリ写ってます
今回の無銭飲食は、店内の防犯カメラでしっかり記録されています。
顔もバッチリ映っているので、犯人の特定は時間の問題でしょう。
無銭飲食は、窃盗罪のイメージがあるかもしれませんが、実はほとんどの場合は詐欺罪にあたるようです。
この6人組も詐欺罪に問われる可能性があるかもしれませんね。
X(旧Twitter)の反応は?
X(旧Twitter)でもさまざまな反応があったので紹介していきたいと思います。
やはり「いい歳してなにしてんの」や「周りも共犯だよね」などの声が見られました。
まとめ
今回は”サラリーマン風’6人組の集団食い逃げについて解説していきました。
事件を受け、店長はSNSなどで被害を訴えるとともに、6人組の速やかな支払いを求めています。
警察にもしっかり対応してもらい、模倣犯などが出ないように注意喚起してほしいですね。
無銭飲食は立派な犯罪なので、真似しないように!
それでは。
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